【南ラオスをバイクで1週記録②】ラオス人の優しさを感じながら、念願のドンデッドに到着!

バックパッカー

こんにちは、Yukaです。

今まで一番ハードコアな旅、それは南ラオスを原付で1週した旅。

宿は予約せず、到着した街で見つけるスタイル。

1日目〜3日目に関しては以下の記事にまとめています。

Yuka
Yuka

東南アジア好き女子バックパッカー。現在はグローバル企業の管理職をしています。

趣味は海外旅行で、大学時代から社会人になった今でもよく海外に行きます。

ブログを通してグローバルに生きたい人、海外に行きたい人を応援しています!

この日も作戦通り、とにかく南へ走り続ける!

と思っていたのですが、なんだかバイクから嫌な音が・・怖すぎました。

近くのガソリンスタンドに寄って見てもらいましたが、そこでは直せないということで、違うお店を教えてもらいました。ガソリンスタンドにいた子犬ちゃんたちが可愛すぎた。

バイク修理屋さんらしきところに到着。「Hello〜!」と叫んでもお店の人が出てくる気配がなく、おどおどしていると、通りすがりの近所の人が突然近づいてきて、お店の奥の方までズカズカ入って行き、なんと定員さんを呼んでくれました。

ラオスの人ってとても優しい。皆さんちょっとシャイだから積極的に話しかけては来ないけど、いつも静かに親切なことをしてくれるんですよね。

その優しさが私の心を穏やかにしてくれます。だからラオスが好きなんですよね。

バイクの修理屋さん?では、オイルを差してくれました。

そんなことをやっているとあっという間にお昼の時間。ランダムにローカルのお店に入ると・・やはりメニューはヌードルのみ。

ヌードル、すぐお腹空いちゃうんだよな・・と思いながらも、まあとりあえず腹ごしらえ。

さあ、先へと向かわなければ!

途中で寄ったガソリンスタンド。外にある屋根付きの休憩場所(ラオスはいろんなところにあります)に座っていた現地のおじさんが、穏やかな笑顔で手招きしてくれました。

おそらく「ゆっくり休憩していきなよ」と言ってくれているんだと思う。このゆるさもラオスが好きな理由の一つ。

少しお話しして、記念撮影。

よし、気を取り直して出発!ただの田舎の景色なのかもしれないけど、ラオスとうだけで特別美しく見えるのは私だけでしょうか。

山の上の木の形がちゃんと見える!この景色ってあまり日本ではみられませんよね?

明るいうちにPakseに到着!Pakseはシーパンドンやカンボジアに行くための経由地点なので、旅人で賑わっています。トゥクトゥク久しぶりに見ました。

早速宿でフランス人の旅人たちと出会い、みんなで夕飯を食べに行きました。バックパッカー中は宿等で他の旅人と仲良くなり、みんなでご飯を食べたり、観光したりすることが多いです。それがバックパッカーの楽しみの一つで醍醐味でもあります。

夕食は、なんと、ビザ!久しぶりの洋食でお腹に溜まる系。幸せでした!ラオスの田舎では洋食屋さんが基本ないので食べたくても食べられないんです。

夕ご飯を済ませて、バーへ。みんなこの地図の写真撮っていたので、私も撮っておきました。

この日の宿では、ミスターGが出ました。

さー、ついに今日はシーパンドンに到着できるでしょう。ということで出発!

だいぶ南に来たので、その分気温も高くなってきていて、まめに水分補給休憩をとりました。

ラオスのよくある休憩所です。

レストランなのか飲み物屋さんなのかわかりませんが、冷たい飲み物を買って休憩していると現地の人が集まってきました。

子供達も元気いっぱいだけど、話しかけるとシャイでかわいい。

旅仲間は、現地の人のお嫁さんにスカウトされていました(笑)これも東南アジアの田舎あるあるな気がする(笑)

さて、目的地に向かおう!

バイクを走らせていると・・ついに反対岸にシーパンドンが見えるところまで来ました!ということは、これはメコン川なのか!

1年前にラオスの北部に行った時のメコン川は茶色かったので、色の違いに驚きました。南は綺麗なのでしょうか・・。

現地の子供達は、私たちを見る度に元気に笑顔で「サバイディー!」(ラオス語で「こんにちは」)と手を振ってくれます。可愛すぎる!

船着場のようなところを発見し、現地の人たちに誘導されるがままにバイクと共に船に乗り込みましたが・・・

船に乗ってから、「あれ?私たち、この船の行き先を聞いてないよね?」と気づきました(笑)

怪しいところに連れてかれたらどうしようと思いつつも、確実に反対岸に向かっているようだったのでただ信じて待つことに。

そして、無事にシーパンドンに到着しました!ヴィエンチャンから4日半ほどかかりました。

到着したのは夕方。お腹も空いていたので早速ご飯を食べ、島を歩いて散策に。

ラオスの夕日は本当に綺麗。

さっそく長い棒とガソリンを持った8歳ぐらいの男の子に絡まれる。その後お友達も来たのですが、お腹にタトゥー入っていました。どゆこと?!

シーパンドンはラオスの楽園と呼ばれていて、多くのバックパッカーが集まるメコン川に浮く「4000の島々」を意味するエリアです。

1990年代から2000年代にかけて、ラオスは観光を発展させ、シーパンドンもその一部として、バックパッカーや自然を楽しむ旅行者に人気の場所になりました。

今でもシーパンドンの島々には、昔ながらの素朴な生活と美しい自然が残っており、過度にリゾート化されることなく、伝統的な暮らしと観光が一緒に存在しています。

島の多くはまだ手つかずの自然が残っていたり、島内には鶏や牛が歩いてて、探検がとても楽しいです。

そんなシーパンドンでの楽しみ方はこちらの記事を参考にしてください。

夜に入ったレストランではみんな雑魚寝しながらのんびり音楽を楽しんでいました。犬も勝手にJoin。

ジャンキーなもの食べられるうちに、食べておこう作戦。

シーパンドンでは2泊の予定です。明日も探検だ!

つづく。

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