タイとベトナム、旅行に行くならどっちがお勧め?海外や東南アジア初心者に徹底解説!

バックパッカー
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こんにちは、Yukaです。

最近東南アジアに行ったことがないという方と話すことが多く、気づいたこと。

行ってみたい国がタイとベトナムで大きく分かれるようです。

確かに、東南アジア旅行と言ったらタイやベトナムをイメージする方が多いでしょうし、実際に距離的にも航空券の値段的にも行きやすい国だと思います。

実はバックパッカーの旅人同士でも良く質問しあうのが、「タイとベトナムどっちが好き?」。

実際どっちの方が人気なのでしょうか。

回答は人によって異なりますが、今回は私の経験から海外旅行や東南アジア初心者さんへのおすすめとその理由をシェアしたいと思います。

Yuka
Yuka

東南アジア好き女子バックパッカー。現在はグローバル企業の管理職をしています。

趣味は海外旅行で、大学時代から社会人になった今でもよく海外に行きます。

ブログを通してグローバルに生きたい人、海外に行きたい人を応援しています!

こんな人に読んでほしい!

  • 海外旅行や東南アジア初心者で、どこの国に行くか迷っている方
  • 旅行先をタイとベトナムで迷っている方
  • 東南アジアデビューしてみたい方

さっそく結論からお伝えしますと、私は個人的にタイがお勧めです

タイは「東南アジアの心臓」「バックパッカー初心者におすすめの国」と言われる国。

バンコクやプーケットは観光地としてかなり有名だと思いますが、観光大国ランキングにも上位に位置し、タイの観光産業は国の経済成長に大きく貢献しています。

バックパッカー界でも、初心者はタイから始める方が多いでしょう。

私もタイに関しては、過去に7回訪ねたことがあり、北から南までさまざまざなところに行きましたが、毎回旅行がしやすいと感じますし、飽きることがありません。

観光大国だからこそ、海外旅行や東南アジア初心者でも安心して旅行ができるのですが、ベトナムもよりタイをお勧めする理由は以下です。

  • インフラが整っていて便利で快適
  • 何でもあって飽きない
  • 英語が通じる
  • 国民性が日本人と相性が良い

特に首都のバンコクは長い間観光大国として有名なだけあり、インフラがかなり整っています。

例えば交通アクセス。

タイは国内外からのアクセスが非常に良く、バンコクのスワンナプーム国際空港はアジアの主要ハブの一つで、世界中の主要都市から直行便があります。

街中での移動も便利で、バス、電車、タクシー、水上タクシーを使ってさまざまなところにアクセスできますし、国内移動も国内線の航空便が頻繁に運行されており、観光地間の移動が簡単にできてしまいます。

また宿泊施設の数もものすごく多く、バックパッカー向けのホステルから高級リゾートホテルまで、多種多様な宿泊施設があるので。予算や好みに応じて選ぶことができます。

観光案内所の数も多いので、旅行者向けの情報もすぐに手に入るでしょう。

海外から来る観光客数もベトナムに比べてタイの方が圧倒的に多いので、ネットやSNSで手にいられる情報もタイの方が多いでしょう。

東南アジア旅行中もタイに来ると何故か安心するのは、インフラが整っているので事前準備が他の国ほど必要ないからかもしれません。

バンコクの中だけで考えても、観光地としての魅力がたくさんあります。

東南アジアといってもバンコクはかなり大きな都市で、高級ショッピングモール、寺院、公園、ナイトマーケットや屋台、中華街等、様々な観光地があります

観光地をすべて回ろうとすると1日や2日では周りきれないほどです。

その日の体調や気分によって行き先やアクティビティを変えられるので、とても便利。

タイの文化を思いっきり楽しみたい時は水上タクシーを使いながら寺院やマーケットに行ったり、暑さで少しやられている時はショッピングモールでお買い物をしたり、少し静かな落ち着いているところに行きたいときは大きな公園で時間を過ごしたりすることができます。

私が東南アジアに初めて訪ねたときは、小汚さや騒音等に疲れてしまい、ショッピングモールやチェーンのレストランやカフェでほとんどの時間を過ごしていたときもありました。

もし気候等何かが苦手でも、なにかしらやることはありますし、自分に合った楽しみ方を見つけることができるでしょう。

また、バンコクから少し足を伸ばせば、歴史的な遺跡(アユタヤ)、ビーチリゾート(パタヤ)、山岳地帯(チェンマイ)など、さまざまな観光スポットにアクセスできますよ!

海外旅行初心者さんによく聞かれるのが「ここの国って英語通じる?」「英語通じなかったらどうするの?」

言語が通じないことやコミュニケーションができないことは、海外慣れしていない方からすると大きな不安になってしまうようです。

しかし、タイなら問題なし!基本観光地はどこも英語が通じますよ。

ネイティブ同士じゃないので、訛りはあるかもしれませんが会話のスピードもゆっくりですし、単語並べる会話だけでも成り立ってしまうのので安心してください。

タイでは観光業で働く多くの人々が多くの国際的な観光客と接しているので、英語が通じないという心配もなく、観光客が安心してサービスを利用できる要因の一つです。

タイのニックネーム、それは「微笑みの国」です。

タイの人は穏やかな方がとても多く、その理由は宗教や教育など、様々なものが挙げられます。

例えば、タイは仏教徒が多い国で、仏教の教えが生活に深く根付いていいます。

仏教では、慈悲や優しさ、穏やかさが大切な価値観とされているので、その仏教の教えが、タイ人の柔和な性格や温かい対応に影響を与えているのかもしれません。

また、タイでは社会的な調和を大切にする文化が根付いていると聞いたことがあります。この調和を保つために、他者と争わず、穏やかに過ごすことが重要視されていて、微笑みはその象徴的な表現です。

観光客に対して非常にフレンドリーな国民性を持っているので、このホスピタリティが、観光インフラと結びついて、旅行者が安心して楽しめる環境を提供していると思います。

バックパッカー中には現地の人との交流がありますが、私も思い返せば、タイ人との交流は圧倒的に多くかったなと思います。

また、調和を大事にするところや、タイ人もシャイな方が多いですので、なんとなく日本人と似たパーソナリティーがあるなと感じることがあります。

そういう面で、タイ人は日本人と相性がいいのではないかと思います。

今回は海外旅行や東南アジア初心者さんにタイをお勧めする理由をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

タイをおすすめする理由を紹介しましたが、だからと言ってベトナムが全然魅力がないわけではなく、ベトナムもまた違った魅力があります。

実際には欧米から来たバックパッカーの人たちからはタイよりベトナムが楽しかったという声を実際聞いています。

ただ、東南アジアに慣れていない方にはタイの旅行が一番ハードルが低く、一番最初にぜひいってみて欲しい場所です。

また他の記事で、バックパッカーから見た「タイ vs ベトナム」についてもご紹介できたらと思います。

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