社会人になっても海外旅行は可能!社会人は海外に行けないと心配してる大学生へ

バックパッカー

こんにちは、Yukaです。

旅好きな大学生の皆さんの中には、社会人は休みが取ることができず海外旅行がいけないかもしれないと心配している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身も大学生の頃は長期休みを利用しバックパッカーをするほど海外旅行が大好きでしたが、社会人は「休みが取れない」「時間がない」というイメージが強く、就職後は海外旅行を我慢しなければいけないと思っていました。

しかし社会人になった今、コロナが明けた2023年には1年で6カ国に旅行しました

この記事では忙しい社会人がどのように海外旅行に行っているのか、またお勧めの旅行スタイルまでシェアします。

最後まで読むと、社会人になったら海外旅行に行けないかもしれないという不安が吹っ飛ぶでしょう!

Yuka
Yuka

グローバル企業の管理職をしている27歳女性会社員。

趣味は旅行で、大学時代はよくバクパッカーをしていました。

社会人になった今でもよく旅行に行きます!

まず結論から言いますと、社会人になっても海外旅行は可能です。

大学生のみなさん、就職するからと諦める必要はありませんよ!

確かに、社会人といえば大学時代よりもお金に余裕があって時間がないイメージがあるかもしれませんが、週末と有給をうまく組み合わせれば社会人でも誰でも海外旅行に行けます。

冒頭で述べたように、私自身も去年1年間で6カ国も旅行していました。

普段忙しい生活を送っていてお金に余裕が出てきるからこそ、休暇や海外旅行をより有意義に過ごせるようになります。

休みが取れなくて旅行に行けないというよりは、年齢を重ねるごとに腰が重くなったり体力的に辛くなったりして行かない選択をすることが多くなるでしょう。

しかし、どのようなライフスタイルを送るかは皆さん次第ですので、海外旅行に行くことを選択することもできるはずです^^

有休消化率の良い会社を選ぶ

有給を取ることは社員の当然の権利ですし、休暇を使って心身ともに健康に管理することも社会人に必要なスキルです。

私が勤めている会社では1週間ぐらいの休暇をとる人が多くおり、お互いに気持ちよく送り出しています。

しかし中にはブラック企業で有休が取れない会社もあるでしょう。

そのようなブラック企業に勤めているとどうしても海外旅行は難しいので、海外旅行をしたいのであれば有休消化ができる会社を選びましょう。

有給はできるだけ旅行のために使う

有給は基本的に入社6ヶ月後、試用期間が終了した時点で付与され、付与される日数としては1年目は10日ほど。2年目から少しづつ増えていくケースが多いでしょう。

もちろん病気や冠婚葬祭である場合は仕方がないのですが、海外旅行を定期的に楽しみたい場合は有給はそのために取っておくと良いです。

会社によっては慶弔休暇やアニバーサリー休暇、夏休み、病気休暇等が有給扱いで有給とは別に付与される会社もあります。

そのような休暇制度をうまく利用してできるだけ有給は旅行のために取っておきましょう。

旅行は仕事の繁忙期以外にスケジュールする

いくら有給は社員の権利としても、やはり休暇を取るとなると同僚に申し訳ないと感じてしまう方も多いでしょう。

日本人が休暇を取ることを躊躇する理由は、そこが大きいと思います。

少しでも気軽に休暇を取りやすくしたり、同僚の負荷を軽減するためにも、仕事の繁忙期は避けることをお勧めします。

休暇を取るハードルが下がるだけでなく、旅行中に仕事の心配を軽減することができます。

せっかくの海外旅行ですので、できるだけリラックスして過ごしたいですよね。

旅行先は近場を選ぶ

旅行先は近場を選ぶことをお勧めします。

旅行先が遠ければ遠いほど、移動時間が長くなり時間がもったいないですし、心身ともに疲れてしまいます。

また現地でも時差で悩まされ、思うように楽しめないこともあるかもしれません。

しかし近場であれば、飛行時間を短縮してその分現地での観光時間を確保できますし、時差で悩まされることもなく、旅行によるストレスを少しでも軽減できるでしょう。

私の周りでも、韓国や台湾、タイ、バリ、ハワイ等、わりと近場を選ぶ方が多いです。

時間と快適のために課金する

社会人になると学生時代よりお金の余裕が出てきて、お金の使い方や自己投資の仕方が変わります。

海外旅行は高いのでどこで節約するかを考えがちですが、ぜひ時間と快適のために課金することを厭わないでください。

毎日仕事で忙しい日々を過ごしている中での貴重な休暇/海外旅行です。

可能な限り長い時間をリラックスして楽しめるように計画を立ててみてください。

例えば、飛行機は格安ではないものを選んだり、宿でもドミトリーではなく個室を選んだりします。都市間の移動もバスや電車ではなく飛行機を使うことも多くなりました。

私も大学時代は貧乏旅が楽しいと思っていたのですが、社会人になってから贅沢をする楽しさを知りました。

社会人でも海外旅行に行けると説明してきましたが、実際にどのように海外旅行の計画を立てているのでしょうか。

近場で3泊ぐらいしかできないと考えている方もいらっしゃるかと思いますが、実際はいろんなパターンがありますよ!

1週間バックパッカー

私が社会人になってよくやるのが、1週間バックパッカーです。

週休と有給を組み合わせて7~9日間、移動距離節約のためにも東南アジアを周遊することが多いです。

1週間だと、最大2カ国・3ヶ所を巡ることができます。

元バックパッカーにとってはやはり一番ワクワクする旅行スタイルです。

例えば最近だと以下のようなルートで旅行しています。

  • シンガポール🇸🇬 > ペナン(マレーシア🇲🇾)>クアラルンプール(マレーシア🇲🇾)
  • ホーチミン(ベトナム🇻🇳)>シェムリアップ(カンボジア🇰🇭)>バンコク(タイ🇹🇭)

4〜5日でリゾート地へ

週休2日と有給2・3日組み合わせたり、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始を利用するだけで行けてしまうので、比較的簡単に計画することができます。

リゾート地でとにかくのんびりするプランです。

行き先としてよく聞くのは、バリ(インドネシア🇮🇩)、プーケット(タイ🇹🇭)、ハワイ、グアムでしょう。

忙しい日々を過ごしているからこそ、非日常の世界でゆっくりする時間が癒しになります。

私も社会人になってから年末年始の休みを使って3泊4日でプーケットに行きましたが、最高なご褒美になりました。

週末に近隣国にお出かけ

これは若くて体力がある方のみにお勧めです。

特に新卒の方でよく見かけるのが、週末や週末にプラス1日の有給や祝日を使って、近隣国に遊びに行っています。

行き先としては韓国🇰🇷や台湾🇹🇼が多いでしょう。

週末だけで行く方は金曜日の退勤後に飛行機に乗り、日曜の夜の便で帰ってきます。

一般的に社会人が海外旅行をすると、帰国後にさらに1日休暇をとって体を休めることが多いのですが、体力のある若いうちは週末だけで海外旅行することもできてしまいます!

1週間の休暇を使って欧米へ

これは難易度は高めですが、1〜2週間の休暇が取れれば欧米圏に行くことも可能です。

ただし、1週間のうち2,3日は飛行機での移動時間となるので実質観光できる日数としては4日ほどでしょうし、時差も激しくなるので、体力的にもしんどく感じる方が多いです。

それでも私の周りには、フランスやスペイン等ヨーロッパ圏に行く方が時々います。

社会人歴が浅い人よりは4、5年経っていて経済的に余裕がある方や新婚旅行等で行かれる方が多いでしょう。

また、休暇を取りやすい企業で働いている人ほど、欧米圏に行っているイメージです。

私が勤めているグローバル企業も比較的休暇が取りやすいので、先日に2週間の休暇をいただきヨーロッパ旅行をしました。

本記事では社会人が海外旅行を成功させるためのノウハウや旅行スタイルをシェアしましたが、いかがだったでしょうか。

私自身、大学時代からものすごく旅好きだったので、就職後は海外旅行があまりできなくなるのではないかと不安でした。

しかし、意外とそんなことありません。

もちろん大学時代にあった時間の余裕はないかもしれませんが、それなりにお金を投資できたり価値観が変わってくるので、大時代とはまた違った楽しみ方ができます。

皆さんもぜひ、社会人になっても海外旅行を続けてください^^

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