こんにちは、Yukaです。
大学生時代はやたらと長期休みに旅に出ていた私。
当時友人からは「なんでそんなにお金があるの?」と聞かれていましたが、バックパッカー旅であれば、アルバイトしている大学生なら余裕で東南アジアの2週間の旅ができてしまいます。
今回の記事では、東南アジアバックパッカーにかかる予算や節約方法から、私が大学生時代にやっていた貯金方法までシェアします。
これを最後読めば、半年後には皆さんも東南アジアに2週間は行ける確信が持てるでしょう。
こんな人に読んでほしい!
- 大学生のうちにバックパッカーをしてみたい人
- 安く長く旅行に行きたい人
- 旅行したいがお金がない人
グローバル企業の管理職をしている27歳女性会社員。
趣味は旅行で、大学時代はよくバクパッカーをしていました。
社会人になった今でもよく旅行に行きます!
そもそも東南アジア2週間のルートについて知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
東南アジア2週間の予算はどれくらい?
海外旅行というと高額なイメージを持っている方が多いかと思いますが、物価が安い東南アジアでバックパッカー旅であれば、10~15万円で2週間も旅ができてしまいます。
どこにお金をかけるかは個人差があるので参考までですがですが、細かくみるとこんな感じです。
- 日本からの航空券(往復):30,000円
- 宿代:15,000円
- 現地での交通費:30,000円
- 食事代:25,000円
- アクティビティ代:20,000円
- その他:10,000円
バックパッカーの節約方法
そもそもバックパッカーはどのように安く旅をしているか、解説します。
安く旅をするための前提条件です。
飛行機はLCCで安く
飛行機にはFSA(フルサービスエアライン)とLCC(ローコストキャリア)の2種類がありますが、東南アジアまでであれば基本的にLCC、いわゆる格安航空券を購入します。
LCCでは映画等のエンターテイメントや機内食がなく、座席も若干狭いですが、FCAに比べてかなり安く抑えることができます。
LCCでも携帯でNextflixの映画をダウンロードしておいたり、お菓子や軽食を持ち込むことで、困ることはありません。
また、できるだけ夜の便を選ぶことで、飛行中はほぼ寝て過ごすことができます。
東南アジアでしたら、エアアジアを使うことが多いです。
現地での移動手段はバスか列車
バックパッカー中、街から街へ移動する際は、バス、列車、飛行機(LCC)の中でどれが一番安いか調べ、一番安い方法を選びます。
基本的にバスが一番安いことが多く、バックパッカー感を味わえて楽しいです。
また、夜行バスだと宿代も浮くのでラッキーですよね。
大学生は時間に余裕があるので、バスでも列車でも問題なし!
宿はホステルのドミトリー
宿は個室は高いので、ホステルやゲストハウスのドミトリーを使用します。
1泊800~1,000円が予算で、以下の条件で探します。
安くて驚く方もいらっしゃるかと思いますが、意外と綺麗でプライバシーが保たれているところが多くあり、全然悪くないです。
もっと安く宿泊したい方はもっと安い宿がありますが、私は女性で若干潔癖なところもあるので、ある程度安心して宿泊できるところを選んでいます。
食事はローカルなところで
食費を抑えるためにも、食事は現地の人が行くようなお店で食べます。
観光地には観光客を狙ったレストランが多くあり目立っていますが、比較的値段が高く設定されているところが多いです。
それに比べてローカルがいくようなお店やストリートフードは安いですし、現地の文化を堪能することができます。
お腹が心配なときは、お肉を抜いてもらったり、お肉が入っていない料理を選べば大丈夫ですし、水も自分で持参すれば問題ありません。
現地の方に話しかけられて、大盛り上がりして仲良くなったこともありますよ。
お土産は買わない
お土産は基本的に買いません。
荷物になりますし、買うとしても最後にお菓子を少し買って家族や仲の良い知人に渡すぐらいです。
何度も様々な場所へ旅をするので、旅行する旅に買っているときりがありません。
大学生時代にやった貯金方法
私は大学生時代、長期休みに合わせて年に2回はバックパッカーをしていました。
2週間東南アジアに行くために、半年で15万円を貯める必要がありましたが、アルバイトしながら一ヶ月2~3万円を貯金するだけで良いと思うと誰にでもできると思います。
一つだけ気を付けていたことは、飲み会に行かないこと。
飲み会は1回5,000円ほど使ってしまうと思います。できるだけ飲み会を避けるために夜にバイトのシフトを入れてあえて行けない状況を作っていました。
旅行をしたいなら犠牲にしなければいけないものもありますが、それでもやって良かったと思いますし、興味がある人は絶対に挑戦してほしいと感じます。
それだけ得られるものも多いですよ^^
まとめ
今回の記事では、東南アジアを2週間バックパッカーするための予算をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
結果、大学生でもバックパッカーは可能です。
「こんなにケチケチした旅になるの?!」とびっくりする方もいらっしゃるかと思いますが、バックパッカーは基本このような節約をしているので、浮くこともありませんし、旅をしているうちに慣れます。
むしろ、このスタイルの旅が楽しく感じますよ!
人は年齢を重ねるごとに腰が重くなる生き物です。
バックパッカーに少しでも興味がある方、ちょっと我慢して貯金をして、長期休みの2週間を使ってぜひ世界を冒険してみてください。