こんにちは、Yukaです。
前回の記事では石垣島1週間のモデルコース1日目から3日目を紹介しました。
↓
1日目〜3日目のモデルプランはこちら↓
今回の記事では、4日目から7日目までをご紹介します。最後には川平湾に訪れる前に知っておきたい注意点も記載していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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石垣島1週間モデルプラン
4日目
朝食は宿で予約していたので、宿でいただきました。
川平湾あたりにはカフェの数が少ない上、曜日によって(印象としては火曜と水曜)は定休なところが多いため、朝食は宿でいただくのが無難です。事前に朝食の予約が必要な宿もあるため、確認することをお勧めします。
今日はシュノーケリングの日!調べたところ、米原ビーチがシュノーケリングで人気ということで、宿から1時間ほど自転車を漕いで行きます。
米原ビーチ(シュノーケリング)


米原ビーチでシュノーケリングをするなら満潮時がベスト(写真は干潮時)。その日はお昼頃満潮ということで、10時半くらいから開始しました。
シュノーケリングに必要なシュノーケルマスクやマリンシューズは米原ビーチにあるJellyFishさんでレンタルをしました。手ぶらで行けてとても楽ちん。





JellyFishさんに電話したところ、オフシーズンはレンタルの予約がなければお店が開かないこともあるそうなので、事前に連絡をしておくと安心でしょう。
レンタルして注意事項をきいたあとは、自由にシュノーケリングを楽しみます!
早速海に入ってみると、それはもうニモの世界!いろんな種類のカラフルなお魚さんたちがたくさん泳いでいました。
米原ビーチは深くなりすぎず足がつくので、泳ぎに自信がない方もちょうど良いと感じました。ただ3月上旬はまだ水が冷たく、ウェットスーツも借りればよかったなと思ったり・・
今まで他の国でシュノーケリングをしたことがありますが、こんなにたくさんのお魚さんたちと泳げたのは初めてで、大興奮でした。
一度お昼休憩を挟んで、干潮になり始めているのにも関わらず、最後に一目見ようとギリギリまで楽しませていただきました。
https://maps.app.goo.gl/NjFKWTHSvVoLHbLB9
住所:〒907-0451 沖縄県石垣市桴海644
住所:〒907-0451 沖縄県石垣市桴海644−38
営業時間:午前9時〜午後5時
公式HP:https://jellyfish-ishigaki.com/index.html
気づけば2時半。この日は天気が良い日で翌日から曇り予報だったので、サンセットを見ようということになりました。一度宿に帰って休憩してから、ビーチに移動しました。
帰りには狩俣ストアで、飲む用の水を買い足しました。川平周辺は本当にスーパー等がないので、小さな商店を見つけた際に必要なものを買っておくと良いです。
底地ビーチ(サンセット)
宿のスタッフさんが、サンセットをみるなら底地ビーチがお勧めということで、行ってみることに。
宿から歩いて30分ぐらいだったので歩いて行ってみました。
歩いている途中まで快晴だったのに、ちょっとずつ曇って行って、ビーチに着いた頃には完全に曇っていました。
完全怪しい天気でしたが、サンセットを見れることを祈ってビーチの上で本を読みながら待っていたのですが、全く晴れる気配なく日没の時間。
諦めて帰りました。残念。
晩御飯はLe DODO(レドド)さんで頂くことに。モーリシャス出身のシェフの方がやっているお店だそうです。モーリシャス料理だなんて人生初!
お店の雰囲気も素敵で、ご飯もとてもおしゃれで美味しかったです。
宿に戻ってからは、オリオンビールを飲みながらNetflixを見ながらゆっくり休みました。
宿のスタッフさんが石垣島の星空をお勧めしていたのを思い出し、夜12時ごろに屋上に出て見上げてみると・・・


満点の星空。アイフォンでも写真が撮れるほど。星が今にも落ちてきそうでした。素敵すぎて永遠に眺めていられます。サンセットは見られなかったけど星空が見れて大満足です。
5日目
5日目は若干の雨からのスタート。天気が良かったらもっと景色が良いのだろうなと思いながらも、川平湾周辺を散歩しました。


川平公園で売っている塩サーターアンダギーが、美味しそうで思わず購入。とても美味しかったです。
この日は宿のスタッフさんにお勧めしてもらったビーチに行きたかったのですが、なかなか雨が止まず、午前中は近くを散歩したり宿のテラスで本を読んでいました。こういう時間が意外と好きです。
かなり曇っていましたが、ずっと宿にいるのも勿体無かったので昼ごはんを食べて出発することに!
タバガービーチ
宿から一番近いタバガビーチ、自転車で5分くらいで到着しました。
とても小さなビーチですが、あまり人がおらず静かで、周囲には手つかずの自然が広がり、リラックスできる雰囲気でした。調べてみたら、地元の人にもあまり知られていない穴場ビーチだそう。トイレ等の設備はありません。
晴れてたらもっと綺麗なんだろうな〜と思いながら、ビーチでちょっとお昼寝。
のんびりするのにちょうど良いビーチです。
クリスタルビーチ
クリスタルビーチは宿のスタッフさんに伺うまで知りませんでした。
観光地化されていないため人が少なく、静かで自然を満喫できるのが魅力的なビーチです。サンゴや熱帯魚が豊富で、シュノーケリングに最適ですが、海の流れが強いことがあるため注意が必要です。また、トイレや駐車場等の設備もありません。
シュノーケリングの狙いどきは干潮。干潮になるとアウトリーフに入れるところまで歩いて行くことができ、そこからエントリーするのが良いそうです。いきなり深いところになるので、泳ぎに自信がない方にはお勧めしません。
干潮になるとビーチに大きな水溜りができるので、そこに入って楽しむのも良し!水たまりなので逃げられなかったお魚さんたちがいますよ。(水の上から見ても青いお魚が見えました!)他のビーチよりも大きなお魚さんが見られるそうです。


また、ここはウミガメに会えるビーチとしても有名。シュノーケリングや泳ぎが得意な方にはお勧めです!
私たちも、本当ならばここでもシュノーケリングをしたかったのですが、寒すぎて断念。
ここでもビーチでお菓子を食べながらのんびり過ごしました。
クリスタルビーチへの道はわかりずい上、険しい山道を数分降ります。Google Reviewを参考に行き方をきちんと確認しておくことをお勧めします。
またいつかリベンジしたいです。
この日の夜は、味屋じんべいさんでご飯を食べました。沖縄料理や沖縄でとれたお魚をいただきました。メニューも豊富で居心地も良く、良かったです。
6日目


この日は川平湾から石垣市に自転車で戻る日なのですが、朝から大雨。
少しでも弱まるのを待とうかと思ったのですが、気まぐれな石垣島の天気は読めないので、10時半ごろに雨に打たれながら出発しました。
宿のスタッフさんが荷物が濡れないようビニール袋をかぶせてくれたり、雨の中見えなくなるまで手を振り続けてお見送りしてくださいました。
とても親切でフレンドリーなスタッフさん達に出会えて、とても素敵な思い出になりました。感謝!!※宿の情報はこちらの記事にあります↓
雨に打たれながら出発。レインコートを着ていても濡れるくらい強い雨でした。
途中、ベトナム料理屋さん(石垣商店)に寄って休憩をしました。店主さんが「石垣島の雨の日は、美味しいものを買ってホテルで過ごすのが一番」とおっしゃっていて、その通りだなと痛感。
途中で「Cafe&Bar Sazanami」さんに寄ることをお勧めしてもらい寄ってみたのですが、オフシーズンは水曜定休と看板が出ていました。残念。
Cafe&Bar Sazanamiは自然豊かなカフェ&バーで、施設内にはサウナや海水スパ、プライベートビーチがあり、石垣島の大自然を満喫できるそうです。
2,000円でサウナとドリンク1杯いただけるということで、こちらもまたリベンジしたいところです。
Google Map)
住所:〒907-0024 沖縄県石垣市新川1145−83
営業時間:金土日:12:00-23:00、平日12:00-22:00
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sazanami_ishigaki?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
天気が悪かったので他は寄り道せず、一気に町まで戻りました。ホテルにチェックインしてシャワーを浴びて、ホテルで洗濯とのんびり読書。
夜はうさぎやさんで三味線ライブをみながらオリオンビールと沖縄料理。一度は演奏を聴きながらご飯を食べたかったので、大満足。他のお客さんがとても盛り上がっていて、それをみるのも面白かったです。


うさぎやでは、毎晩19時と21時の2回、三線ライブが行われ、沖縄の伝統音楽を間近で楽しめます。毎回席が埋まるので、早めに行くか、予約をすることをお勧めします。石垣島にはうさぎや石垣本店とうさぎや新館があり、お通しとは別にライブチャージ800円がかかります。
石垣島にはうさぎや石垣本店とうさぎや新館があり、お通しとは別にライブチャージ800円がかかります。
7日目
石垣島最終日。この日も雨です。
この日はもともと離島に日帰りで行く予定でしたが、天気の影響で行ける島は竹富島のみ。
天気が悪いため楽しむことができるか不安でしたが、ホテルで1日中じっとしているわけにもいかないのでとりあえず竹富島に出発!
竹富島


竹富島は沖縄県八重山諸島にある伝統的な赤瓦の集落と美しいビーチが有名な小さな島です。石垣島からフェリーで約10分でアクセスでき、日帰り観光にも人気があります。
フェリーのチケットは事前にオンラインでも購入可能ですが、天気が怪しかったので私たちは船乗り場でチケットを直接購入しました。スムーズに購入できます。
フェリーを運行している会社は主に二つ(安栄観光と八重山観光フェリー)ありますが、どちらでもあまり大差ありません。私たちはたまたま八重山観光フェリーを利用しました。
スピードを出しているせいか、天気のせいか船がかなり揺れていて、船内は盛り上がっていました。
フェリーに乗って10分ほどで到着。
天気が良ければレンタル自転車を借りて島を一周したりビーチで遊びたいところでしたが、あいにくの雨ということで、赤瓦の集落をのんびり散歩することに。
船乗り場から集落までは歩いて10分ほどです。
まさに沖縄の家というような赤瓦屋根とシーサーが見られたり、道は白い砂が敷き詰められていたり、ずっと歩いていてもその美しい景観に飽きませんでした。
水牛車ツアーが人気なようで、歩いていると何度か水牛車にも出会いました。
写真を撮ったり、カフェに入ったり、のんびりお散歩を楽しみ、雨が強くなったところでフェリーで石垣島に戻ることにしました。
竹富島はとても小さいので、晴れた日は島散策とビーチを合わせても1日で十分だろうなと感じました。


この日の夜は、最後にまたあの紅芋ポテトを食べたく、73バルで乾杯。お恥ずかしながら、お店の人も覚えててくださいました。
そんなわけであっという間に7日目が終了。1週間は長すぎるかと思いきや、本当にちょうど良い休暇でした。翌日の朝には飛行機に乗り、本州に戻りました。
川平湾を訪れる際の注意点


今回私たちが訪れた川平湾。行く前に調べていたのでなんとなく知っていたこともありましたが、知っていて良かったこと、行く前に知りたかったことをまとめると以下になります。
コンビニやスーパーがない
川平湾周辺はコンビニやスーパーがありません。小さな商店はありますが、ちょっとだけ割高だったり、品揃えは豊富ではありません。必要なものは事前に石垣市あたりで揃えて持って行くようにすることをお勧めします。
宿泊先で朝食をつける
これも事前に調べていて感じたのですが、火曜水曜定休のお店が多く、特に朝はどのカフェもレストランも開いていないことも。宿泊先で朝食オプションをつけておくことが無難だと感じました。
天気は気まぐれ
石垣島の天気は変わりやすく予測が難しいです。事前に天気を見ていてもあまり当てにならないので、気にしすぎないのが一番!雨の日の川平湾はやることがないので、本や映画等、インドアでできるアクティビティを用意しておくことをお勧めします。また雨具は必須です。
干潮、満潮の時間を調べる
ビーチへ行くならその日の干潮、満潮の時間帯を調べるようにしましょう。誤ったタイミングで行くと景色が綺麗じゃなかったり、遊べなかったりすることもあります。ビーチによって行く時間帯のおすすめがあるので、ぜひ現地の方に聞いてみてください。
まとめ
石垣島1週間のモデルコース、いかがだったでしょうか。
私も最初は1週間鼻が過ぎるのではないかと疑ったのですが、実際に行ってみると、のんびり遊ぶのにちょうど良い長さでした。
時にはアクティブに遊び、時にはのんびりリラックスする。石垣島にいながら、あのバックパッカー時代を思い出しました。
また今回は、3月上旬(ハイシーズンの直前)だったため、まだ観光客が多くなく、ギリギリ海にも入れるちょうど良い時期でした。宿の方にも「一番いい時に来たね」と言ってもらえたほど。おすすめです。
次回はぜひワーケーションで石垣島を訪れたいなと感じています。