東南アジアをバックパッカー、初心者にもおすすめ2週間の周遊モデルルート!

バックパッカー

こんにちは、Yukaです。

東南アジアを周遊してみたいけど、どの国に行けばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方々のために今回の記事では、私自身がバックカッパーデビューしたときに体験した東南アジア周遊2週間のモデルルートを紹介します!

この記事を最後まで読むと、東南アジアのモデルルートだけでなく、交通手段やビザ、予算の情報まで手に入れることができます。

こんな人に読んでほしい!

  • 2週間ほど東南アジアを旅したい方
  • バックパッカー初心者
  • 大学の長期休みや、GW等の休暇を使って旅に出たい方
Yuka
Yuka

グローバル企業の管理職をしている27歳女性会社員。

趣味は旅行で、大学時代はよくバックパッカーをしていました。

社会人になった今でもよく旅行に行きます!

私自身が実際に大学生時代に行った初めての東南アジア2週間バックパッカー旅のルートはこちら。

  • ハノイ(ベトナム🇻🇳)
  • サパ(ベトバム🇻🇳
  • ルアンパバーン(ラオス🇱🇦)
  • バンビエン(ラオス🇱🇦
  • ビエンチャン(ラオス🇱🇦
  • バンコク(タイ🇹🇭)

2週間でベトナムのハノイをスタートし、ラオスを通ってタイのバンコクにゴールするというルートです。

1ヵ所だいたい0〜3泊で、気に入った場所には長く滞在し、そうでないところは泊まることなく次の場所に移動しました。

ハノイ→サパ(ベトナム)

ハノイからサパはバス、ミニバン、寝台列車等様々な交通手段が使えます。

私は当時、初バックパッカー旅だったこともあり寝台列車に大きな憧れを抱いていたため、寝台列車を利用。

寝台列車のチケットはハノイ駅で事前に購入が可能です。

寝台列車はサパまでは行きませんので、カオライ駅で下車してそこからはバスでの移動になります。

夜10時ごろにハノイを出発し、早朝6時ごろにカオライ駅に到着しました。そこからはローカルバスを使用し1時間くらいかかります。

カオライ駅からはバス以外にもミニバンも利用可能です。

どちらもとても安いですが、バスは30,000ドン(150円)ほどでかなりお得です。

サパ(ベトナム)→ルアンパバーン(ラオス)

サパからルアンパバーンまでは、陸の国境を超えて直接バスでもいけます。

ただし、24時間かかるということや山賊情報があったので、私は勇気が出ず、結局ハノイに戻りハノイから飛行機で行きました。

サパからハノイは寝台列車ではなく昼間のバスを利用しました。

ハノイまでもバスで6時間ほどかかると言うことで、スリーバーバスといって座席の背もたれが倒れていてベッドのようになっているものを選びました。

途中、食堂のような場所に停まり、休憩もありました。

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ハノイに1泊した後はハノイ・ノイバイ国際空港からラオス国営航空を使ってルアンパバーンに移動。飛行時間は1時間で、チケットは当時20,000円とかなり高かったですが、その分快適な移動になりました。

ルアンパバーンの空港に到着後は街まで少し距離があるのですが、正規タクシー(乗り合いミニバン)をお勧めします。空港をの入国ロビーを出てすぐに「Taxi」というマークがあるのでそこでチケットを購入可能です。50,000キープ(およそ350円)です。

ルアンパバーンの概要や見どころについては以下の記事を参考にしてください。

ルアンパバーン→バンビエン(ラオス)

私は宿泊していたホステルの受付でミニバンを予約して移動しました。150,000キープ(およそ1000円)で、当時は4時間かかりましたが、2021年に高速道路が開通し2時間で行くことができるようになったそうです。

また、当時はバスかミニバンしか交通手段がなかったのですが、現在は鉄道が利用可能とのこと。比較したところそこまで運賃も変わらないのでどちらでも良いと思います。

個人的には宿でバスやミニバンを予約すると、時間になると宿まで迎えに来てくれるのでとても楽で好きです。

バンビエン→ビエンチャン(ラオス)

バンビエンからビエンチャンも宿泊先のホステルで予約をしてバスで向かいました。

当日はミニバンで宿泊先まで迎えに来てくれて、そこからバス停に向かいバスに乗ります。

ビエンチャンまでの所要時間は4時間ぐらいですが、こちらも新たに開通した高速道路のおかげで現在は2時間程度で行けてしまうようです。

また、こちらに関しても鉄道が新たに利用可能になったということです。乗り心地は鉄道のほうが良さそうですが、ビエンチェンの駅がとても不便なところにあるようで、もしかしたらバスやミニバンの方が楽かもしれません。

ビエンチャン(ラオス)→バンコク(タイ)

ビエンチャンからバンコクはバスで陸移動をしました。

旅中に出会った他のバックパッカーの情報でビエンチャンはやることがないと聞いていたので、到着次第すぐに適当にホステルに入り、受付でバンコク行きバスの予約をしました。時間になりまたその宿に行くと、またミニバンでバス停まで連れていってくれるので、そこからバスに乗りました。

バスでバンコクまで11時間ほどです。夜行バスを利用すると宿代も浮くので良いでしょう。

日本円で当時は2000円~3000円ほどかかりました。飛行機でも1万円以下で移動が可能です。

途中でパンと飲み物が配給されました。

日本のパスポートを持っていれば、ベトナム、ラオス、タイはすべて無料の観光ビザで入国が可能です。

ただしラオスに関しては無料で入国したい場合16日以上の滞在ができず、入国後15日以内には他の国に行かなければいけません。もしゆっくり滞在したい場合は長期滞在ビザを取得する必要があります。到着時に空港で取得できるのですが、事前に準備しなければいけないものもあるので大使館のウェブサイトを確認することをお勧めします。

予算に関しては、東南アジア2週間のバックパッカー旅で15万円ほどでした。

飛行機はLCCを利用し、宿は1泊800円程度のドミトリーを利用して、食事はストリートフードで食べることもあればちゃんとしたレストランに入ることもありました。

飛行機、宿、食事、アクティビティの質を高めれば高めるほど予算は高くなりますが、逆にこだわりがない方はもっと抑えることもできると可能でしょう。

東南アジアの2週間周遊モデルルートを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

このルートは実際に私が初めてバックパッカーをした時のルートで、初心者でも難易度が低く、チャンレンジしやすいと感じました。

この度を通して、この3つの国が大好きになり、今でもリピートしています。

よかったら皆さんの東南アジアの旅の参考にしてください。

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