女子旅や一人旅にもおすすめ、ラオスを楽しむためのポイント完全ガイド!ルアンパバーン編

Asia

こんにちは、Yukaです。

「今まで旅行した国の中でどこの国が一番よかった?」という質問をよくいただくのですが、私はいつもラオスと答えています。

バックパッカーをリピートしているほどラオスが好きです。

今回の記事では、女子にも一人旅にもおすすめできるラオス・ルアンパバーンについて紹介します。

行き方や現地での交通手段、魅力やアクティビティまで、ルアンパバーンを楽むための完全ガイドです。

こんな人に読んでほしい!

  • ラオス、ルアンパバーンが気になっている方
  • 一人旅や女子旅の行き先を迷っている方
  • 周りの人と少し違った旅行がしたい方

これを最後まで読むと、皆さんも「ルアンパバーンに行ってみたい!」という気持ちになるはずです。

Yuka
Yuka

グローバル企業の管理職をしている27歳女性会社員。

趣味は旅行で、大学時代はよくバックパッカーをしていました。

社会人になった今でもよく旅行に行きます!

あまり聞いたことがない国で不安と感じる方もいらっしゃると思いますが、自信を持って女子旅でも一人旅でもお勧めできる場所です。

そんなラオスの魅力を、過去に自分が撮った写真と共にご紹介します!

ラオスは東南アジアのタイとベトナムの間に位置しています。

東南アジア最後の秘境とも言われて、近年観光地として注目を集めていますが、まだまだ日本人にとってはあまり知られていません。実際に行ってみると、観光客は基本欧米人です。

私がラオスが好きな理由は「癒しの国」だからです。

ラオスは内陸部で海はありませんが、大きなメコン川が流れていてその周りには緑がたくさんあり、自然が豊かです。街には動物がたくさんいて、ラオス人はとても温厚。それゆえか、時間の流れがゆったりしていいて訪れた人を癒してくれます。

「最近忙しさに追われてなんだか毎日疲れているな」と感じた時にふと行きたくなるようなところです。まさに、のんびりしたい人におすすめの国でしょう。

今回紹介するルアンパバーンはそんなラオスの北に位置する古都。

なんと、街自体がユネスコの世界遺産に登録されていて、欧米人に人気な観光スポットです。

また、以前「世界一訪れたい都市」にも1位に選ばれたことがあります。

ラオスはもともとフランスの植民地です。ルアンパバーンにはフランスの面影残す建物もたくさんある反面、長い歴史を持つ仏教寺院も多くあり、文化的で美しい建物が多く残されています。

通過:キープ(kip)

言語:ラオス語

挨拶:こんにちは「サワディー」、ありがとう「カプチャイ」

ルアンパバーンのベストシーズンは11月から2月の乾季です。

ラオスには雨季(5月〜10月)、乾季(11~2月)、暑季(3〜5月ごろ)の3つのシーズンがあり、一年を通して気温が高めです。

どの季節もそれぞれ違う魅力が見らますが、雨季は毎日雨が降り、暑気は40度近くまで気温ががるため、乾季が一番過ごしやすく、観光にも最適でしょう。

ルアンパバーンの乾季は最高気温が30度前後です。

昼間は真夏の格好でサングラスや帽子があると便利ですが、朝晩は比較的冷えるので上に羽織る長袖のものがあると良いです。

また寺院を訪れたいと考えてている方は、露出の多い服装では入ることができないため注意しましょう。男性でも短パンがNGの場合があるので要注意です。

日本からルアンパバーンの直行便はなく、基本的にはタイやベトナム経由になります。

ルアンパバーンだけを目的に旅行しにくる方よりも、周辺国と組み合わせて旅行されたり、バックパッカーのルートの中に組み込む方が多いでしょう。

が実際に行ったベトナム、ラオス、タイの女子一人旅バックパッカールートはこちら

私は3泊4日しましたが、バタバタすることもなく暇すぎることもなく、ちょうど良かったと感じています。

実際には1日目と4日目は移動日だったので、フルで観光したのは2日目と3日目です。

大きな町でもなく観光地がたくさんあるわけでもないので3泊くらいがちょうど良いのかなと思います。

街自体とても魅力的なところなので、もっとゆったり過ごしたい方や時間に余裕のある方はもう1泊しても良いでしょう。

市内にはバスや電車、タクシーはありませんが、トゥクトゥクやレンタル自転車があります。

しかし街はとても小さいので徒歩で十分回ることができ、私は特に何も利用しませんでした。

少し街から離れた滝や洞窟を見に行く際は、トゥクトゥクも利用できますが、それよりも現地ツアーが便利です。特に宿泊先の受付で予約ができる場合が多く、値段も高くないですのでおすすめです。

私も宿泊先の受付で予約しました。現地ツアーといっても送迎車が来るだけでガイドはなく自由行動でしたが、私は自由に散策するのが好きなのでちょうどよかったです。

のんびりと街を散策しているだけで気持ちが良く、交通手段もシンプルだからこそ、一人旅や女子旅でも安心して行けてしまいます。

プーシーの丘

夕日が綺麗だと有名なプーシーの丘。街中にあるので宿からも徒歩で行けるでしょう。

丘と言っても階段を10分ほど登るだけで簡単に行けてしまいます。頂上からは世界遺産の街並みやメコン川を一望することができ、とても綺麗です。

サンセットの時間は観光客で混雑するので、少し早めに行って鑑賞するための場所を確保することをお勧めします。

クアンシーの滝

街の中心から30kmほどはなれた、森の中にある滝です。

乾季には写真のようなエメラルドグリーンの滝を見ることができます。なんと神秘的・・。遊泳エリアでは泳ぐことも可能なのでぜひ水着を持って行ってください。

ちょとしたハイキングコースもあるのでぜひ行ってみるといいかもれしません。

園内にはNGOが運営するクマの保護センターもあり、観察することができます。

交通手段はトゥクトゥクでも行けますが、値段交渉も面倒なので、宿の受付などで乗り合いのミニバン等を予約することをお勧めします。比較的安くて楽です。送迎だけのサービスで、現地では自由行動です。

ナイトマーケット

ルアンパバーンのナイトマーケットは毎晩開催されます。夕方17時ぐらいになると、街の中心部の道に1kmほどお店が並びます。ラオスの工芸品や布製品を中心にたくさんの雑貨が販売されています。お土産を探すのにちょうどいいです!

また、屋台では地元さんの肉や魚のバーベキューやラオス料理を楽しむことができます。

ラオス料理のストリートフードビュッフェも200円とリーズナブルなお値段で堪能させていただきました。

ナムカーン川の向こう岸に行ってみる

ナムカーン川には反対側の岸に渡れる渡し船乗り場がありますので、ぜひ川の向こう側に行ってみてください。

あまり観光客はいないのですが、現地の人が暮らす村があり、現地の方のリアルな暮らしを見ることができます。やはりラオスの人は穏やかでゆったりとした時間が流れていることが感じられます。

サンドイッチとスムージー

元フランス領ということでルアンパバーンにはフランスパンのサンドイッチの屋台がたくさんあります。バインミーとはちょっと違うのですが、これがとても美味しいんです。種類はたくさんありますが、具がたっぷりでボリューミー。屋台が心配だったら肉抜きをお勧めします。食あたりに心配な東南アジアでよくやる手段です。

また東南アジアといったらフルーツスムージー。こちらもいろんなところで屋台で売っていますので、簡単に安く手に入ります。私はフルーツの味を堪能するためにいつも砂糖は少なめ、またはなしにしてもらいます。そのようなカスタマイズも可能ですよ!

街散策

最初に紹介した通り、ルアンパバーンはフランス植民地時代に建てられた建築物が多くあり、今ではカフェやレストラン、雑貨屋さんへと化しています。また街には大きなメコン川やナムカーン川が静かに流れています。

美しい街並みは歩いていても飽きることがありません。あまり予定を詰め込みすぎず、のんびり街を散策する時間を作ることをお勧めします。

ラオス・ルアンパバーンの魅力をたっぷりご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

のんびりした雰囲気、小さな街で治安も良く交通手段がシンプルなルアンパバーンは女子旅や一人旅でも安心して行けるようなところです。

一度行くとついリピートしたくなるラオス、皆さんもぜひ一度行ってみてください。

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