こんにちは、Yukaです。
大学生時代はやたらと長期休みに旅に出ていた私。
当時友人からは「なんでそんなにお金があるの?」と聞かれていましたが、バックパッカー旅は、大学生でも余裕で東南アジアの2週間の旅ができてしまいます。
今回の記事では、東南アジアバックパッカーにかかる予算や節約方法から、おすすめルート、私が大学生時代にやっていた貯金方法までシェアします。
これを最後まで読めば、半年後には皆さんも東南アジアに2週間は行ける確信が持てるでしょう。
- 大学生のうちにバックパッカーをしてみたい人
- 安く長く旅行に行きたい人
- 旅行したいがお金がない人

ブログを通して、海外に行きたい人、グローバルな人間になりたい人を応援しています!
東南アジア2週間バックパッカーのリアルな予算と費用内訳
私が時際に東南アジアを2週間バックパッカーした時の費用はだいたいいつも10~15万円でした。
海外旅行というと高額なイメージを持っている方が多いかと思いますが、物価が安い東南アジアでバックパッカー旅であれば、10~15万円で2週間も旅ができてしまいます。
どこにお金をかけるかは個人差があるので参考までですがですが、実際に私が旅行した時の費用の内訳はこんな感じです。
項目 | 費用 |
日本からの航空券(往復) | 30,000円 |
宿代 | 15,000円 |
現地での交通費 | 30,000円 |
食事代 | 25,000円 |
アクティビティ代 | 20,000円 |
その他 | 10,000円 |
東南アジアで節約しながらバックパッカーする5つの方法
バックパッカーにとって「いかにお金をかけずに旅を楽しむか」は重要なテーマですよね。特に東南アジアは物価が安く、ちょっとした工夫で大幅に節約できる地域!
私がバックパッカーとしてやっていた安く旅をするための節約方法は以下です。
飛行機はLCCで安く
飛行機にはFSA(フルサービスエアライン)とLCC(ローコストキャリア)の2種類がありますが、東南アジアまでであれば基本的にLCC、いわゆる格安航空券を購入します。
LCCでは映画等のエンターテイメントや機内食がなく、座席も若干狭いですが、FCAに比べてかなり安く抑えることができます。
LCCでも携帯でNextflixの映画をダウンロードしておいたり、お菓子や軽食を持ち込むことで、特に不便に感じることはありません。
また、できるだけ夜の便を選べば、機内で寝て過ごせるので快適に移動できます。
東南アジアでは国にもよりますが、エアアジアを利用することが多いです。
現地での移動手段はバスか列車


バックパッカー中に街から街へ移動する際は、バス・列車・LCC(格安航空)の中でどれが最も安いかを調べ、コスパのいい方法を選びます。
基本的にはバスが最安なことが多く、ローカルな雰囲気を味わえるので、バックパッカー気分を存分に楽しめます。さらに、夜行バスを使えば宿代も節約できて一石二鳥!
大学生なら時間に余裕があるので、バスや列車でのんびり移動するのもアリですね。
宿はホステルのドミトリー
宿は個室は高いので、ホステルやゲストハウスのドミトリーを使用します。
1泊800~1,000円が予算で、以下の条件で探します。
- 評価が8.0以上
- ベッドにカーテンがついている
- シャワールームやトイレが綺麗
- タオルがついている
- ドライヤーが備わっている
- (できるだけ)朝食込み
- (できるだけ)女性専用ドミトリーがある
安くて驚く方もいらっしゃるかと思いますが、意外と綺麗でプライバシーが保たれているところが多くあります。
もっと安く宿泊したい方はもっと安い宿がありますが、私は女性で若干潔癖なところもあるので、ある程度安心して宿泊できるところを選んでいます。
(参考記事:296)
食事はローカルなところで


食費を抑えるためにも、食事は現地の人が行くようなお店で食べます。
観光地には観光客を狙ったレストランが多くあり目立っていますが、比較的値段が高く設定されているところが多いです。
それに比べてローカルがいくようなお店やストリートフードは安いですし、現地の文化を堪能することができます。
お腹が心配なときは、お肉を抜いてもらったり、お肉が入っていない料理を選べば大丈夫!水も自分で持参すれば問題ありません。
観光客ばかりのレストランより、現地の方やお店の方との交流をするチャンスも広がります。
海外保険付帯のクレジットカードを使用
海外旅行に行くなら保険に入っておくと安心ですが、わざわざ保険料を支払って加入する必要はありません。
代わりに、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを活用しましょう。これがあれば、追加費用なしで補償を受けられるので、コストを抑えつつ安心して旅ができます。
私のおすすめはエポスカード。大学生でも審査に通りやすく、年会費無料にもかかわらず補償内容が充実しています。詳しくは、以下の記事をチェックしてみてください!


お土産は基本的に買わない
バックパッカーは荷物を増やしたくないので、お土産を買わない人が多いです。
私も実際、買うとしても旅の最後にお菓子を少し買って、家族や親しい友人に渡す程度でした。節約のためというより、荷物を最小限に抑えるために買わないというのが大きな理由ですね。
とはいえ、お土産を買わないことで結果的に節約につながっているのも事実です。
東南アジア2週間で3カ国を巡るおすすめモデルルート
東南アジアを10~15万円で2週間巡るためのおすすめモデルルートは以下。
ベトナム・ハノイ&サパ(3泊4日)
ラオス・ルアンパバーン(2泊3日) (0泊1日)こちらのルートは、私が初めて一人で東南アジアにバックパック旅行に行った際に通ったルートです。難易度が低く、初心者でも比較的安心して楽しめると思います。
タイやベトナムといった、東南アジアに行ったら絶対に訪れたい場所をカバーでき、さらに筆者激推しのラオスにも訪れることができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。


私が大学生時代にやっていた貯金方法


私は大学生の頃、長期休みに合わせて年に2回はバックパッカーをしていました。
東南アジアへ2週間行くためには、半年で15万円を貯める必要がありましたが、アルバイトをしながら月に2~3万円を旅行資金として貯金するだけで十分だと思うと、誰でもできると感じました。
旅行資金は別の銀行口座に移すなどして、うっかり使ってしまうことを防げます。
ただし、旅行資金を貯めるためには飲み会を控えたり、自炊を心がけたりする必要がありました。
旅行をしたいなら、貯金のために多少の犠牲は必要ですが、それでも実行して良かったと思いますし、興味がある人にはぜひ挑戦してほしいと思います。
それだけ得られるものが多いので、ぜひ計画的に計画的に貯金してみてください。


まとめ
今回の記事では、東南アジアを2週間バックパッカーするための予算や節約方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
結果として、大学生でもバックパッカーは十分可能です。
「こんなに節約しなきゃいけないの?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、バックパッカーは基本的にこのような節約をしながら旅をしていますので、無理なく楽しめますし、旅をしているうちに慣れていきます。
むしろ、このスタイルの旅が楽しく感じるようになるはずです!
人は年齢を重ねるごとに腰が重くなりがちですが、バックパッカーに少しでも興味がある方は、少し我慢して貯金をして、長期休みの2週間を使ってぜひ世界を冒険してみてください。